最近みんなやっている動画編集ってのがあるのしっているけれど、
『動画を編集と言っても何をするの?!』となりますよね。
今回は動画編集の具体的に何をするのかについてを書いていこうと思います。
先にお答えします。
・余白のカット編集
・テロップ挿入
・BGM.SE の挿入
・エフェクト編集
・色調補正等細かい編集
の5つを上から順番にこなしていくのが動画編集になります。
こう見ると作業工程意外にも少なく感じますよね?
ちゃんと時間がかかる重たい作業があるんですね。(残念)
1,余白のカット
余白のカット編集についてここでは説明しますね。
ざっくりと言うと、
カット編集とはその名の通り動画素材を切り不要な部分を取り除く編集工程のことです。
この工程で大切なのは、カットした動画素材を再生した際に「自然な流れ」になるようにカットし始めと終わりに気を使ってあげないといけない事です。
・しゃべりのはじめが不自然
・しゃべりがぶつ切りになっている
・音が変な区切れ方をしている
など聞いたときに違和感を覚えないような自然なカットが求められていますね。
音声波形をよく見てやると自然なカットがやりやすくなりますよ?
2,テロップの挿入
テロップの挿入とは何ぞ。
テロップの挿入とは、動画素材内の人の話す内容を文字に起こし、それを字幕として動画素材に挿入する編集工程です。
最近では自動で動画素材を読み込んで文字起こししてくれるツールがあったりするようですね。
ここで大事なのは、動画の内容に沿った文字のスタイルや色を使い分けれるかになってきます。
強調したい部分を太字や色を変えてみたりと工夫が必要不可欠です。
ここで手を抜くと、動画の質が半減するといっても過言ではありませんので丁寧に作っていきましょうね。
3,BGMとSEの挿入
BGMとSEの挿入について。
BGMとSEの挿入は、カットが終わった動画素材に効果音やシーンに沿ったBGMを入れ見ている人により動画のイメージを伝えやすくする編集工程です。
BGMやSEは入れるタイミングが少しでもずれると違和感が生まれてしますので要注意です。またSE、BGMは沢山の種類があるので色々と試してみるのが、質のいい編集をするには良いでしょう。
●注意点としては、著作権がBGM等にはあるので使う際にはきちんと確認しましょう!
4,エフェクト編集
エフェクト編集について。
エフェクト編集とは、動画のテロップや素材自体に動きをつける編集工程になります。
具体的には、テロップをだんだんと大きくする・小さくする、テロップを振動させる、左右からテロップがでてくる動きを付ける等ですね。
そうすることで強調したい部分や感情的なものを表現することができるので、見る人へ動画の内容がより伝わりやすくなる効果があります。
5,色調補正
色調補正について。
色調補正は、動画の温度感や雰囲気を動画内の色味を調整することで表現する編集工程です。
あったかいや寒い、怖いや優しいなどを色調補正することで動画を仕上げていきます。
まとめ
編集は主に5工程。
・余白のカット編集
・テロップ挿入
・BGM.SE の挿入
・エフェクト編集
・色調補正等細かい編集
そしてそれぞれに意味があり注意点を抑えて丁寧に編集を行えば
割と誰でも簡単に動画編集はできます!
参考にするべきなのはYouTubeではなく個人的にテレビのドキュメンタリーや
バラエティー番組を参考にすると良いとおもいます。


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