テロップは見る人に伝わりやすく見やすい物である必要がありますよね。動画編集を始めたばかりの人はどうテロップを制作していけばよいか不安な人もいると思います。
今回はそんな人のために、初心者でも簡単に作れる良いテロップの作り方を書いていこうと思います。
見やすいって何
それでは早速ですが、見やすいテロップとはどういうものか考えてみましょう。
考える項目はざっくりとこんな感じです。
・テロップの位置
・テロップの大きさ
・テロップのスタイル(色や文字スタイル)
1つずつ考えてみましょう。
・テロップの位置
テロップの位置から考えてみましょう。
一目見たときに目に入りやすくバックの動画を邪魔していないか?テロップの文字の頭の位置がテロップごとにずれていないか?を確認してみてください。
文字の頭が揃っていないと統一感が無く、見づらさや違和感を感じさせてしましますし、上過ぎたり、下すぎると見づらさが生まれることがあります。補助ラインの活用や、YouTube動画だと再生バーの位置をみてみたりと色々と工夫はできますね。
・テロップの大きさ
大きさについても考えていきます。
ひとえに、小さいから大きくすれば見やすくなるという話ではありません。ここでいう大きさというのは、強調したい部分を他の部分より大きくしてみたり。大きな声のシーンやツッコミシーンのテロップのサイズを大きくしてみたり。逆にしょんぼりとしているシーンは小さくしてみるなど、できる表現は意外とありますよね。
これに気を使ってあげるだけでもテロップの見栄えがかなり変わってきます。
・テロップのスタイル(色や文字スタイル)
テロップの色やスタイルについて。
まず遠目から見たときに見やすい配色になっているのかを確認してみるといいです。色の決め方は喋っている人物のイメージカラーがあるならその色を元にしてみたり、他にはキャラクターの配色デザインを使ってみるのもいいと思います。また、基本的なテロップのスタイル装飾についてですが、境界線を2つ作りシャドウを入れるとよくみるテロップを作る事ができます。
これらに気を付けてテロップを作れば見やすく良いテロップを作れるのでやってみてください!!


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